旧山鹿郡三十三観音霊場 " 凡導寺 "のページに写真を追加しました ( 2026.05.15 ) 記事を今すぐチェック!

– 安養寺 – 旧山鹿郡三十三観音霊場 十一番札所

今日は、こちらの札所のご紹介です。

旧山鹿郡三十三観音霊場・第十一番札所

目次

安養寺

国道沿いにあり、赤い帽子のお地蔵様が目印です。

地図はこちら。

-≪ 地域の鎮守の杜にある、古くからの信仰の地 ≫-

国道3号線の鹿北町に近い、津留地区の「今寺」にある。

今寺地区の集会施設や消防団車庫が手前にあり、ほぼ国道に面している。

広い境内を持ち、猿田彦大神や五輪塔等が多くある神域。天神社・水神社もある。

本尊は聖観音の座像。右手に蓮華、左手に独鈷の様なものを持っておられる。

-≪ 鎌倉時代末期の寺院跡か ≫-

「肥後国誌」に、

「長月山安養寺跡 安野氏建立の禅刹也と云伝う今や一堂に観世音を安置す」

とある。

『熊本県の地名』(平凡社刊)の、「安養寺跡」によると、伝承では今寺という旧村名の起源のところといわれ、他の廃寺に対し、当寺を称したことによるという。

周囲の地形から、往時の伽藍配置が推測される。

鎌倉期の宝筺印塔の部分、永禄5年(1562)銘の板碑があり、これを物語っている。

■ご詠歌

晩鐘に 今日の名残をおくりけり いつくる暮れに 命はてなん

(山鹿双書四・旧山鹿郡三十三か所札所巡り・児玉徳夫講演録より先生講演録より引用)

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この記事を書いた人

普段は高齢者福祉の現場に身を置き、地域交流をライフワークに。 もう一方で、山鹿の歴史や伝承を静かにたどっています。 このアカウントは、その三つの軸(福祉/交流/歴史)が日常のどこかでふっと交わる瞬間を拾い集める場所にしたいと思います。「やまがをさるく」管理人

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