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こんにちは。
今日は、「六地蔵幢シリーズ」の第三回です。

前回の記事はこちら。



では、シリーズ3回目も元気に参りましょう~。

● 小坂の六地蔵

小坂地区の熊野神社の東端の旧道沿いに建っています。

宝珠、笠はなく龕部、中台、太くてどっしりとした幢身です。龕部の尊像は線刻ですが、摩滅が酷く線刻はわずかにわかる程度です。
幢身に、「文明十二年甲辰八月十七日敬白建立」の銘有。
文明十二年は(1480年)で山鹿市内で最古の六地蔵です。
注)文献によって、刻銘年が「文明十五年」というものや「文明十六年」と記載されているものがあるようです。

【場所はこちら】


● 野辺田観音堂の六地蔵

小坂地区の下小坂にある野辺田堂には二基の六地蔵幢があります。

一基目はこちら


野辺田観音堂境内にある。龕部の尊像はやや痛みあり。細造りで八之峯の六地蔵に似ている。
竿石に「享保五庚子稔 十一月念四日」の銘あり。
全高240cm

二基目はこちら


龕部の尊像は一基目と比べると彫りが深い。
竿石に「享保十二(1727)丁未年七月十一日」の銘あり。
全高180cm

【場所はこちら】

※野辺田観音堂は、旧山鹿郡三十三観音の札所でもあります。


● 寺島の六地蔵幢

寺島地区にある三岳保育園の駐車場に建っています。


龕部の尊容は浮彫で、全てのお顔が壊されています。これも廃仏毀釈によるものでしょうか。尊像の彫りは違いますが、地蔵幢の形は、中台の反りの感じなども蒲生の六地蔵に似ています。
幢身に「天保七丙申年 十二月吉祥日」とあります。

【場所はこちら】


● 馬見塚の六地蔵幢

山鹿市の馬見塚地区にある六地蔵幢です。


全高220cm.
龕部の損傷がはげしいです。

【場所はこちら】


今回は、最後に大同地区の六地蔵幢も一基ご紹介しましたが、旧山鹿市ですと北部の六地蔵を紹介しました。
次の第4弾で、旧山鹿市は最後となります。

ではでは、お楽しみに~。


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