このサイトでは、以下のような書籍を参考にしながら、各地を巡っています。
こちらの書籍は、山鹿市内の図書館、若しくは各地区の公民館などに行くと読むことは可能だと思います。

旅のお供に手に取られてみてはいかがでしょうか。

こちらは、昭和６１年に発行された郷土資料です。
発行元は、「山鹿市町おこし運動推進協議会」となっています。
山鹿市 市老連の年度事業として編集・発行されたもののようです。
内容は「山鹿地区・八幡地区・三岳地区・平小城地区・川辺地区・米田地区・大道地区・三玉地区」の８地区の残された史跡・仏閣・古墳・民話などを各地区の校区長をはじめとした有志の方々が作られたもののようです。

山鹿双書四「第三回 山鹿文化歴史講演会」旧山鹿郡三十三カ所札所巡り・児玉徳夫先生講演録　です。
平成１２年１月２０日、山鹿中央公民館で行われた講演の内容をまとめられたものです。

山鹿市の北部にある三岳小学校の創立百周年を記念して、その歩みを纏められたものです。
驚いたのは、「卒業生名簿」として、明治２６年の小坂尋常小学校・明治２１年の津留尋常小学校時代からの卒業生名が掲載されていることです。
確かにこの地に生きてきた方々の歴史を生々しく感じます。

山鹿市教育委員会が平成２３年に発行した山鹿市内にある指定文化財をまとめた本です。
もう随分立っているので、さらに改訂版も出ているかもしれませんね。

山鹿市の北部、鹿北町の文化財や様々なものを紹介されている本です。
平成２年に当時鹿北町の町広報誌に町文化財保護委員の方々により、毎号１題材として平成１６年に山鹿市と合併するまでの間、書かれていたものを纏められたものです。
史跡・神社仏閣に内容はとどまらず、民話や伝承・神社などに納められた絵馬についての話であったりと、鹿北町を深く調べられた内容は、非常に読みごたえがあります。