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ご無沙汰しておりますが、最近のことを・・・。
皆さんこんにちは。
2021.05.31の記事投稿を最後に、またまたずいぶんと長くサイトの更新をしておりませんでした。
その間も、サイトを訪問いただいている方々もおられ感謝しています。
このサイトをご覧になり、山鹿に来訪された時の観光プランの参考にしていただいている方もおられたり、ご連絡いただいたりとありがたいかぎりです。
さてさて、最近の管理人のご報告ですが、ある遊びを覚えまして時間があるときには、そちらに時間を取られておりました。
それは何かといいますと、「iPhoneでの石造物の3Dスキャン」です。
スマホで文化財ハンティング
3Dスキャンがどんなものかといいますと・・・・。
上記のようなものですね。
今年の初めに、いつも使用しているスマホを「iPhone 13pro」へ変更したのですが、このiPhone 13proには「LiDAR センサー」というものが搭載されていまして、iPhone1台で、アプリを使って3Dモデルを作れるんですね~。
これがなかなか楽しいんですよ。
普段見れない角度から見たり、スキャンした石造物をグリグリと動かしてみたり。
なにしろ3Dモデル化しているので、確かに精度は落ちますが、石造文化財の今の状況を保存できるんです。
しかも、それがiPhone1台で手軽にできてしまうんですからね。
石造物だけだけではなく、このように細かい部分のスキャンはかなり微妙ではありますが、横穴群の一部を広域にスキャン出来たりもします。
” 長岩横穴群 ”
ね~楽しいですよね。
現在、石仏や狛犬、観音堂や摩崖仏など山鹿市の指定文化財を中心に、66個モデルをこちらで公開しています。
https://sketchfab.com/yamagasaruku/models
ぜひ、一度リンク先にもお越しいただきグリグリ動かしてみてください。
このLiDARセンサーを活用した3Dスキャンについては、僕もこちらのサイトを拝見して興味を持ち勉強してみました。
→ Re:ゼロから始めるiPhone LiDARで3Dスキャン!
石橋の魅力にはまってます
続いてハマッっている沼は、「石橋」です。
twitterなどでもフォローしているアカウントなどで、石橋や旧街道を積極的に発信されているアカウントなどを見ていて、僕も最近山鹿市内の石橋などを時間があるときに巡ってみています。
石橋のつくりなどはまだまだ知識が足りませんが、これが見ていてなかなか楽しいのです。
もちろん、スキャンできる場所は3Dモデル化してみていますが、なかなか設置場所の都合でスキャンできないものもたくさんです。
山鹿市内の文化財指定されている石橋については、すべて廻り写真に収めることができましたが、上の写真の石橋「勝負瀬橋」は一番この姿を収めるのに難儀しました。
こちらの石橋は、鹿北町岩野にあるのですが、子の石橋に近づくには経路途中に砕石場などがあり許可が必要なのですね。
川の反対岸からは、遠く見れても草に覆われていてアーチの姿を拝見するのは難しく・・・・。
しかしある日、たまたま草刈り終えた後に、気づき反対岸から小型のドローン飛ばしで石橋の姿を写真に収めることができました。
小型のかわいい姿です。昔使われていた旧山鹿街道(山鹿から八女市立花町までを結ぶ”兼松往還”)にかかっていたと思われる石橋です。
石橋を想えば、そこには昔の人々のさまざまな歴史があるんですよね。
旧街道なども興味がありますし、非常に深い深い沼にはまってしまったようです。
石橋に興味を持つにあたり、とりあえず様々な場所をネットで調べて動いていては、あまりにも面倒になり、この熊本県内の345か所の石橋を紹介された本を手に入れました。
アマゾンの販売ページ「熊本の目鑑橋345」
きれいに写真を添えて石橋を紹介されています。
興味があられる方はぜひ一度手に取られてみてください。
久しぶりにこちらのサイトを更新しました。
インスタグラムやtwitterでは行った先から手軽に更新ができるので、そっちの更新は比較的よくやっているんですが、サイトをご覧になられている方もおられますからたまには更新しないといけませんね。
ちなみに、インスタなどではお知らせしておりますが、昨年から僕のフェバリットプレイスである山鹿市鹿央町にある「蚕神社」
こちらのお掃除などを、今でも定期的に続けております。
ぜひ、こちらへも皆さんぜひお立ち寄りください。
● 私のインスタグラム – https://www.instagram.com/yamagasaruku/
● 私のtwitter – https://twitter.com/YamagaSaruku
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