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みなさんこんばんは~。
さるくの中の人、ヒエジマです。

さてさて、今夜は山鹿市にある石橋の中でも僕の大好きな小さな石橋ベスト3を紹介したいと思います。
まあ、好きな石橋と云いましても、大小問わず総ての石橋を確認してるわけではないので、現状ベスト3での紹介です。

石橋もいろいろとありますよね。
年代や、石工さん、石橋の組み方など色々な着眼点を持って楽しめると思いますが、あくまで僕の好きな・・なので石橋ガチ勢の皆様、お手柔らかにお願いします笑

では、参りましょ~~!!

第3位 ― 「 上麻生の眼鏡橋 』

山鹿市鹿北町の「麻生」という地区にある眼鏡橋です。
築造年代は不明であり、水害等で当時のまま現存しているのはこの橋だけとの事。
水田の間を流れる小川にかけられており、こじんまりとして可愛いのです。

第2位 ― 「 八坂神社の参道の石橋 』

山鹿市鹿央町の岩原地区にある八坂神社
こちらのお宮に続く参道は一風変わった石橋造りとなっています。

横から見ると、すごいのです。
池の中央にお宮を立ててあります。

これも石橋だよね?そう僕は思ってます!笑
こちらには、このような伝承が残されています。

景行帝の御時より、聖武帝の御代まで数百歳の間、当地の池の上に霊光を現すこと絶えず、この時の領主大神某彼の池のあたりに礼拝す。時に、八眼の赤亀池上に出現して、口に矛を含み、頭に鏡をいただき、首に五百の玉をかけたり、即ち、三神宝を大神氏に與う。故に社を建て、三矛大明神と號す、後八幡宮に合祀せり。

こちらの八坂神社を見たときに、堀の中に社があり物凄い不思議な感じを受けましたが、このような由緒があるのですね。
※、こちらのお宮は個別記事で紹介しています。→http://yamaga-saruku.sub.jp/2019/08/28/iwabarujinjya/[clink url=”http://yamaga-saruku.sub.jp/2019/08/28/iwabarujinjya/”]

堂々の第2位で~~す。

第1位 ― 「 妙見さんのアーチ型石橋 』

山鹿市鹿北町の「浦方」と云う地区にある、珍しい石橋です

こちらには、大変変わったアーチ型の石橋があります。

横から見ると、可愛いですよね~。

こちらには、妙見宮と観音堂があり、井川さんから流れるところにかけられています。

長さ52センチ、幅31センチ、厚さ11センチの弧円の石板四枚を巧みに組み合わせたもので小さいながらも美しい半円形の石橋です。

※此方の場所も、以前個別記事で紹介しています。
[clink url=”http://yamaga-saruku.sub.jp/2019/06/14/myoukensan_miniishibashi/”]


僕の今大好きなミニ石橋ベスト3をご紹介しました。
いかがでしたか?

一番の麻生の眼鏡橋のような小さな石橋は、意外と小川にかかる橋などを見ると、下に石橋の形が残されているところも結構あるようです。
ちょっとさんぽした時とかに覗いてみると発見できるかもしれませんよ。

皆さんもちょっと違う楽しみ方をしてみませんか~~。

では、みなさんまたね~。


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