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前回の記事で私の宿題その1をお話ししました。
今回は、もう一つある私の宿題のお話しです。

隼鷹天神さんについて

父方の実家には、近所五軒程で祀っている「隼鷹天神」があります。

昔、近くにある「高取山」に狩りに殿様が来られ、その時の狩りをした鷹や隼を供養するために天神様を祀ったそうだ。

年に一度近所五軒程で、今でもお祭りをしているそうです。
そのように、昨年亡くなった爺さんから話を聞いていました。

爺さんからは「隼鷹天神」と聞いたのだが、山鹿市の神社誌を見ると、「隼高神社」となっている。
祭神は、「少彦名神」となってます。

さて、いつの時代のお殿様が来られた話からなのかは、まだ分かりません。
江戸時代、細川藩のお殿様?
いや、室町時代後期には、近くに「城村城」というお城がありましたので、その頃のお殿様?
うんにゃ、山鹿温泉を見つけたとされる「宇野親治」は、これまた近くに「鶴山城」という城を築いていたとも、文献には書いてある。

また、「隼鷹」であった場合、福岡県小郡市にある「隼鷹神社」との関係は?

と、調べてみることが多いですね。

親父が調べてみたらどうかといいますが、こりゃ途方も無いことですね。

言い伝えと文献での名称の違い。

色々、宿題は難しいものです。

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