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今回は、旧山鹿郡三十三観音札所 第二十九番札所「光明寺」をご紹介します。

光明寺の場所は、こちら。

庄の集落の北のはずれにある小さな観音堂

なかなかわかりずらく、私は非常に迷ってしまいました。
GoogleMapで案内を受ければ大丈夫かと思います。

最近、建て直されているようでお堂は非常に綺麗です。
本尊は、十一面観音座像で高さは約30センチほどです。

『鹿郡旧語伝記』には、「光明寺。古寺跡。本尊観世音。謂れ知らず。」とある。
『鹿本町史』には、「光明寺跡。鹿本町大字庄字小路。寺跡に観音堂がある」とある。
もとは、南30メートル先の田園の中にあったそうです。観音堂の前には十分な駐車スペースがあります。

● ご 詠 歌

花守も 手向けよここに 春の花 又ある春の定めなければ


※この記事は、以下の書籍を参考に書いています。
(山鹿双書四・旧山鹿郡三十三か所札所巡り・児玉徳夫講演録より先生講演録)


旧山鹿郡三十三観音札所マップを作りました。
観音堂めぐりの参考に使ってください


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